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小川 ドームシェルターラナ その1 設営

さていよいよ(笑)先月初めに購入した
小川キャンパルさんのドームシェルター ラナ の話♪

年期入った(笑)アウトドアラーさんならご存知の小川。
ずぅっと前から気になってはいたんですよねぃ。
でも、お値段もスペックもあまりにガッツリ(爆)で、未熟な我が家にはまだまだ....と思ってたんです...が、年越しキャンプで簡易系軟弱ST(^^;を吹っ飛ばされて、やっぱり欲しいなぁ 頑張って買っちゃお と(^^ゞ

あれ?スノピは?小洒落た欧州製のはぁ〜?
...って方も少なからず...でしょうが、我が家の趣味嗜好、使用頻度、実用性重視度合やらやらから、今んトコここに着地(笑)

まず、小川では
いわゆるスクリーンタープを "シェルター" と呼ぶ(-"-)b
ってトコから(笑) 呼び方と先入観だけなんですけど、何だかこう...避難壕(ごう)ちっく?(爆)

で、小川のシェルターと言えば、
∅22mmスチールの鉄骨ロッジ(笑) ですがぁ〜、ラナは、そこまでガッツリ(^^;じゃないアルミ合金ドーム型。重量も約半分の幕体:約7.5kg、ポール:約3.2kg 計10キロちょい(それでも今までのに比べたら十分ずっしり...ですが(笑))私的には10キロの米袋一つくらいならイケルだろう な感じ(^^ゞ
まぁ ラナのスペックは上記リンクからご確認頂くとして、
特記すべきは独特の設営方法。

まずは、こんな具合に....
小川 ドームシェルターラナ  その1 設営_f0071412_11212914.jpg
ここに張る!ってゆー場所に、セルフスタンディングテープ(SSテープ)という六角形のテープ(2箇所の出入り口を繋ぐ短いテープ接続済)をいい具合に(笑)拡げて、ピンと張って "軽く" ペグ打ち。

最初ネットで2箇所の出入口を結ぶ真ん中の長方形を先に決めとけば張りやすい...というupを参考に張ってましたが、設営回数を重ねた結果、我が家の場合、まず奥か手前どっちか片っぽの直角になる角(出入口に接してない2つの角)の "敷地制限がある側の角" をペグ打ち(シャルターの端っこ角位置決め)→そっから直角に伸びる三角の二辺をまっすぐ伸ばしてペグ打ち(二辺の壁面の位置決め)→その二箇所を起点に出入口を結ぶ長方形ペグ打ち(出入口決め)→最後に残った三角形をまっすぐ伸ばすと直角の角ができるのでそこでペグ打ち が 一番張りやすいとゆー事になりました。敷地制限がないフリーサイトを思う存分使う幸運に恵まれてる場合は、端っこ角の位置とか気にしなくていーかと(爆)

さて続き。
このペグを打った6つの角がポールの差し込み先。
つまりSSテープというのはシェルターの土台。
テープがぐるぐるしないように整えとくのがキモ。
次に こんな具合に...
小川 ドームシェルターラナ  その1 設営_f0071412_11505124.jpg
インナーゴム式になってる連結ポールをカチリカチリ繋げてドーム型を作りつつ、ペグの根元にあるピンに差し込んでいくと......あらま なくらい、あっさりさっくり立ち上がり。

このポール、パッと見3本に見えますが実はスイブルジョイントとゆーモンで最初から接続済み。でっか〜い一括り。連れ合い、最初絡んでるのかと思って、力ずくでバラそうと試みてました(笑)
(追記: 後日、この状態まで立ち上げたらペグを外してもちゃんと自立しててくれるので(セルフスタンディングテープとはこの事かと膝ポン)立ち上げてからでも(なら?(笑))移動可能な事が判明。幕被せ状態でのそっくり移動経験済(爆))

次は、おぉ けっこうな重量感...な、全閉じ状態の幕体を、二箇所の入口基準にまとめ持ちし、よっこらしょ〜 の爪先立ち(^^; で蜘蛛状ポールに被せ、そっちもうちょいひっぱってぇ〜 ずりずりずり ぱふ。てな感じ。
小川 ドームシェルターラナ  その1 設営_f0071412_1232445.jpg
まだ被せただけなので だふだふ。

この時の要注意、風。
程よい風なら向きとタイミング読んで手助けさせる事も可能(笑)ですが、強風なんかが吹いてると.....重い幕体をすっぽり被せるのが大変 &タイミング悪く中途半端に被ってる時に強風が吹くとポールがクネっちゃいやすい(^^ゞ そんな時はあわてずに "風止み待ち" 推奨。

後は、中に入って、ポールに幕体を止めつけるマジックテープを巻きつけてー。ポールの足元止めたピンんトコの輪っかに金色!(笑)のS字フックを引っかけてー。ベロクロ、クィっと引っ張っていい具合に調整。
我が家はこの時点で歪みチェック→ペグ本打ち。
小川 ドームシェルターラナ  その1 設営_f0071412_12174534.jpg
設営完了(^^)v
初張りでも、すんなり ぴん。
撮影し乍らでも、張り綱6本込2人で15分くらい?

一番時間掛かったのは
初張りで要領がわかんなかったのSSテープ張り。
一回立ち上げて正しい形状が理解出来れば(笑)簡単。

ラナ幕体のカラー、仕様記載は ブラウン×サンド×レッド 。
一番広範囲な部分の色はサンド。つまり砂色、って事で、画像でも赤味がかったベージュ色 に見えてますが、実物目視的には...新品ピカピカなせいか、日ざし燦々のせいか....金色!に見えちゃったりする(笑)

ともかく とりあえず初張り の感想。

フレーム.........二人使用&たまに冬張り 程度なら十分&しっかり
       三本の重なり部分のジョイントが頼もしい

幕体(フライ)...ポリ75d(耐水圧1,800mm)と言う事で、
       今一歩かなぁ〜..と、ちょっと懸念してましたが、
       ずっしり感じる位のしっかりした生地で、
       縫い目も防水シールも流石な感じ。

我が家にはもう十分すぎる立派なシェルターでございました。
ちゃ〜んとお手入れして長く使いませう←ホントか.....

その2 出入り口と天井 upしました(笑)
















 

by salukis_taka | 2015-03-21 13:36 | グッツ | Trackback | Comments(0)
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